逆流性食道炎の検査方法

逆流性食道炎の胃カメラ検査
画像は「http://niinobu.jp/」より
逆流性食道炎の症状があれば
迷うことなく専門病院いって
検査してもらいましょう。

逆流性食道炎の症状に似た症状であれば
また今度にしようとせず
できればその日のうちに病院に行きましょう。

それに早期に発見すれば治療し易くなるし、
完治の可能性も高まります。

検査と言ってもそれほど時間かかるものでは
ありません。

2、30分ほどで終わります。
逆流性食道炎を病院で次の方法で検査している。

1. 問診

まず病院についたら問診票にどんな症状が
でたのか、痛みがあるのか、いつからなのか、
生活習慣などざっと書きます。

ここで正直に書きましょう。

酒は飲むなら、タバコを吸うなら、食生活が
乱れているなら、栄養が偏っていると思ってなら
隠す事無く書いた方が正しい判断に繋がります。

問診票の内容を先生がみて大体想像がつくので
時間も無駄にしないで済みます。

2. 内視鏡

問診検査後、より詳細な検査に入ります。
バリウムを飲んでレントゲン撮影するところも
まだあるようですが今主流なのは内視鏡検査です。

胃カメラとも呼ばれています。

胃カメラには主に2つの種類があります。
鼻から入れる細いカメラと
口から入れるちょっと太いカメラがある。

鼻や口から入れると違和感はもちろんあるが
動かない限り痛くなることはないので
怖がる必要はありません。

動けば喉や食道の壁にカメラが当たるので
ちょっと痛みあるが動かないように
我慢しましょう。

胃カメラ検査は上手く行けば5分も
かからないです。

長くても10分以内には終わります。

胃カメラを鼻又は口から入れて
食道までモニターリングして
食道の粘膜の状態をチェックします。

色ビデオカメラなので見やすく病状が的確に
わかります。

粘膜の色、潰瘍(かいよう)の広がり、形、
大きさで症状の重度を判定します。

レントゲン写真は白黒なので病状を
明確に特定出来ないこともあります。

胃カメラで炎症が重い事がわかれば精密な
検査である細胞検査になります。

組織の検査ともよばれる。