寝汗の原因は逆流性食道炎かも知れない

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寝汗の原因は薬の副作用、精神的な不安定感、
更年期、睡眠障害、感染症、ホルモンバランスの
乱れ、結核(けっかく)など様々あります。

特に更年期は寝汗がすごいという声も
少なく有りません。

通常の運動汗とは異なり寝汗は寝ている間に
発生し、敷き布団や掛け布団が
汗でびしょびしょになり気持ちよく眠れない、
また風邪などの原因になることもあり得る。

そもそも、なぜ汗がでるのか。

汗には体内の水分を蒸発させて
体を冷やす役割があります。

運動したり、熱い環境にいると体が
平温(36度〜37度)より高くなってくるので
汗で体内の熱を外へ放出する本能的な反応です。

分かりやすい例で言えば、
運動すると血流がよくなり体中が温まるので
汗を出す事で冷やすように出来ています。

また、汗は病気に抵抗する反応
とも言われている。

逆流性食道炎の場合、胸焼きや胸の痛み
などの症状が夜中に現れると同時に
寝汗の量も多くなる。

もし、寝汗の量が多くなり、胸焼きの症状が
あれば逆流性食道炎の可能性が高いといえます。

病院で詳しく検査を受けてみましょう。

寝汗が出ると寝るのが困難です。

これが長く続けば正常な睡眠生活が
出来なくなるので
あらゆる病気が起りやすくなります。

自分の体の反応を観察し、
その反応をお医者さんに正直に伝えましょう。

そして、寝汗の原因が逆流性食道炎が原因
あれば、直ぐに治療を始めましょう。