腰痛と背中痛みの逆流性食道炎との関係

逆流性食道炎 腰痛 背中痛み

逆流性食道炎は胃酸が食道へ逆流することで
発症する病気です。

一見腰痛や背中の痛みは逆流性食道炎と関係ない
ように思われがちです。

しかし、逆流性食道炎にかかった患者の中に
腰痛や背中の痛みを訴える人もいます。

その理由は食道の炎症が腰や背中の痛み
として感じることがあるからです。

食道だけではなく他の臓器も背中、腰と
同じ神経を共有している事が原因です。

通常の腰痛や背中の痛みと異なるのは、
腰痛や背中の痛みは主に食後に発生する事が
確認されている。

その他、冷たい物を食べた後、冷たい飲み物を
飲んだ後も腰が痛くなるという記録もあります。

それは胃が冷たいもので刺激され、痛みを
感じると
その違和感や痛みが腰や背中の痛みとして
感じられることがあると説明されている。

調べてみれば痛みだけではないようです。

背中がだる重く感じたり、疲れ易くなったり、
背中の冷えなど色んな症状があるようです。

このように逆流性食道炎には
思いもしなかった症状もあることを覚えて
おきましょう。

そして、マッサージして腰や背中をほぐしても、
温めても症状が治らない事があるようなので
こんな症状が確認されれば逆流性食道炎の
可能性がある。

専門の病院で検査してみましょう。